これがオーストラリアでの愛馬であり、後にファッキンバイクと異名をとる事になるバイクである。
1989年式(当時すでに10年落ちであった) エンジンは 空冷単発OHC(すぐ熱くなる)で、排気量が 600cc(SRX600と一緒のエンジン) キャブが YDIS(はずしにくい)ここまではいい。(いいのか?)
始動方式は キック のみ
自慢じゃないが、中免しか持ってない俺に600cc(デコンプなし)をキックした経験などあるわけがない。 新聞の売買欄に載っているのを見つけ、オージーから引き取ったときは、それはまだ光り輝いていた。(と思う)
よって、これ以後キックを甘く見た報いを受けることになる・・・。
ラウンドを終えたとき、ポンコツになってしまうとは夢にも思っていなかった頃のことである。